returnとexit
【return】
①処理の終了
②例外処理でfinallyブロック内の処理を実行する
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return;
//この行で処理を終了し、呼び出し元に処理を戻す。
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③戻り値
呼び出し先のメソッドが、呼び出し元に処理を戻す際、戻り値を返すか返さないかを決めることができる。
・戻り値を返さない場合
メソッド定義の戻り値の型に「void」、処理内で「return;」
・戻り値を返す場合
メソッド定義の戻り値の型に「void以外のデータ型」、処理内で「return [データ型に合致する変数や値];」
https://www.sejuku.net/blog/22842
【exit】
①プログラムの終了
②例外処理でfinallyブロック内の処理を実行しない
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System.exit()
//この行でプログラムを終了する。
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③終了コード
正常終了 :exitメソッドの引数に0を指定
正常終了以外:exitメソッドの引数に0以外を指定
データ
データとは値、情報のこと。
(1)型(2)構造(3)形式(4)表し方(5)保持場所で考える。
(1)型
・種類・扱い方のこと(※1)
・プリミティブ型(基本型)と参照型に分けられる。(※2)
(2)構造
・配列、リスト、木構造(※3)
(3)形式
・フォーマットのこと。
・ファイル形式の場合、拡張子で判断する。(.txt、.csv、.html、.css、.js、.jsp、.java、.xml、.py…etc)
(4)表し方
・変数、定数、リテラル、オブジェクト
(5)保持場所
・画面、メモリ、ファイル、DB
(※1)ポリモーフィズムに則ると、厳密には種類と扱い方は異なる概念。例えば、種類は数値の3だが、扱い方を整数の3とするか、浮動小数点数の3.0とするかで異なる。
(※2)プリミティブ型(基本型)と参照型
https://jioatips.hatenablog.com/entry/2018/09/24/202206
(※3)Javaを使うなら必ず覚えておきたいデータ構造 - 配列・リスト・マップ
http://d.hatena.ne.jp/nattou_curry_2/touch/20090726/1248600833